初めまして!

まりです!

 

には、一つの思いがあります。

 

 

それは「ダメ彼氏に依存」している

全ての女性がそこから脱却し

充実な生活を送ってほしいということです。

 

 

今では、

周りから応援されるような彼氏と

自分のための自由な時間を

ゲットしました。

 

しかし以前までは、

すごい束縛で行動は制限され、

男友達はいなくなり、女友達もそっちのけ。

 

「DV彼氏」とお付き合いをしていたのです。

 

 

なので今回は、

そんな「DV彼氏」に完全依存していた私が

どうやって変わったのかについて、

お話していきます!

 

 

彼氏のできた高校三年生の夏

 

周りのみんなが受験モードに突入し始めた

高校三年生。

 

人生の岐路でもある大学受験、

みんな勉強モードでした。

 

 

そんな中

 

3年生で初めて同じクラスになり

出会った男の子がいたのです。

 

目指している大学が同じだとわかり

意気投合。

 

知り合ってから、付き合うまでは

すぐでした。

 

 

彼の本当の姿

 

知り合ったばかりの彼のことは

実はよく知りませんでした。

 

一緒に過ごしていて

落ち着くし、楽しかった

 

けれど

付き合ってみると

 

とんでもない束縛彼氏だったのです。

 

文化祭では

私は「〇〇〜!!」と

バンド演奏を応援。

 

楽しかった旨を伝えると

「何男に媚びてんだよ、きもいんだけど」

と衝撃的な言葉をつらつらと放ちました。

 

誕生日には

「誕生日のお返しに〇〇くんからもらったんだ」

と喜ぶと

 

「は?すぐ捨てろよ、

そもそも受け取るとかありえないんだけど」

 

と最悪な誕生日に。

 

 

「楽しいこと全然受け止めてくれないじゃん!」

しかもそれだけでなく

彼の嫉妬のせいで、たくさんの行動が制限されました。

 

 

おしゃれや好きな服装でも

露出が多いと、

「何?見せつけてんの?男誘ってんの?

そういうとこまじ気持ち悪い」

 

歩いていると、

「周り気にしてんじゃねーよ、

男みてんだろ。どんだけ気に入られたいんだよ。」

 

知り合いのおじいちゃん先生とのランチも、

「どういう関係なわけ、

ふつうご飯とか行かないから、まじでありえない」

 

 

「楽しそうでよかったね」

と言ってもらいたいようなことでも

何かと

「ありえない」「気持ち悪い」

と片付けられてきました。

 

 

それでも別れたくない、嫌われたくない私は

「怒られることは最初から排除しよう!」

自らどんどん行動を制限していくことに、、、

 

 

最悪なループ

 

そうして行動を制限していく日々。

 

男友達とのLINEや会話

服の趣味

下を向いて歩く

好きな芸能人、バンドについて話さない

 

あらゆることを実行。

 

自分では精一杯でした、、、

教室でも男友達と話さないように

勉強のためと

休み時間も席で一人で勉強するように。

 

そんな時、女の子が私を誘って

ほうれん草ゲームをはじめました。

女の子5人、ほぼ知らない男の子1人です。

 

「それならまあいいよね」

と寂しい思いをしていた私は参加しました。

 

しかし

それを許さないのが私の彼氏。

私は全否定をされ、罵声を浴びせられました。

 

私は泣きながら、

訳を話して、説得しようと試みました。

 

「お前は何も変わらない。」

「絶対におかしい。」

「どんだけ八方美人すれば済むんだよ。」

「自分の意思のないとか気持ち悪いんだよ」

 

どうやっても私の気持ちは伝わりません。

 

あんな小さいゲームに

友達との関わりに

ここまでのおおごとが起きるんです。

 

私の毎日は

苦しくて、泣いて過ぎて行きました。

 

 

暗黒の浪人期

 

ついには、ふたりとも浪人生。

 

変化のない浪人生活は、

この関係を悪化させました。

 

もちろん予備校での友達も作れません。

 

こんな辛すぎる毎日なのに

 

別れられない私は、

れっきとした彼氏依存女

 

 

「彼を説得しよう。」

「妥協点を見つけよう。」

 と試みますが、毎回失敗。

 

私が過去のことを

掘り返され、喧嘩し、泣いて、

終わりです。

 

それでも

「なんで分かってくれなの!」

「こんなに好きなのに」

 

と葛藤しつつ

 

「いつも楽しいし優しい」

「私には彼しかいない!」

と思い続けていました。

 

 

別れを告げても、

また付き合う。

 

何も変わらない日々。

 

友達に相談すると、

「DV男じゃん」

と言われる始末。

だんだん友達からの視線も冷たくなりました。

 

それでも「この彼氏しかいない」

という思いは揺らぎません。

 

 

新たな出会い、

キャンパスライフ

 

ここで

「この人がいないと生きていけない!」

というスタンスは崩れ始めます。

 

浪人という閉鎖的な環境から

解放されたのです。

 

新しい友達

キャンパスライフ

サークルや部活

初めてのバイト

 

楽しいことはたっくさんあります。

 

しかし

彼氏の調子は今まで通り

絶好調です。

 

 

何をするにも束縛。

 

 

目の前に自由で楽しいことが待っている。

親からも受験からも

解放されたいま、

私はこのままでいいのだろうか?

 

「私はもっと自由で楽しいのが好きだったはず」

 

そう改めて気付かされたのです。

 

 

 

最短ルートでおさらば

 

そうして、

 

 

2ヶ月後

 

 

 

見事、

「DV彼氏」から脱却!!

 

 

その後に待ち受けていたのは、

 

 

飛んでいきそうなほど楽しい大学生活!

まさにアオハル!

 

 

今でも

あのDV彼氏と決別した春を鮮明に覚えています。

何もかもが楽しい!!

大学とバイト、教習所、習い事、忙しいなんて思わない。

家なんて帰りたくない。

彼氏なんかいらない、友達最高じゃん!

 

全てがキラキラしていました。

 

なんていう充実感。

「自分もきっと輝いていたんだろうな〜」

と写真を振り返り感じます。

 

そしてちゃっかり

「ハイスペ彼氏」もゲットし、

知らなかった幸せ、価値観も勝ち取りました。

 

 

この輝きを知ってもらいたい。

 

という思いで私の暗黒期をお伝えしました。

 

 

 

ダメ彼氏と分かっていても

「離れられない」

「友達が何言っても、私しか知らないものがある」

「私にはこの人しかいない!」

 

 

次は

「あなたの番です!」

 

 

心のどこかでは「いけない」と分かっているはず。

 

一緒に楽しい未来を勝ち取り

今の自分から脱却しましょう!!

 

 

まり